しあわせのパンの時間教えます

映画『しあわせのパン』が今月(1月)末に封切りになります。どんな映画なのかしら?楽しみですね。主演は原田知世さん、そして、大泉洋さんの印象的なセリフ「好きな暮らしをしたいと思った、好きな場所で、好きな人と」。北海道の自然の中で育まれる自然とパン。バックに流れるのが矢野顕子清志郎のと聞けば、なんか透明感のある映画なのかとイメージが湧いてきます。なんか、現代人にとってぐっとくるテーマをもった映画なのかと期待大です。

きっと誰でもが憧れるような生活が映画の中にあるかもしれないですね。でも自分の現実の生活はというと。。。なかなか厳しい、日々のばたばたに追われていて、気持ちが落ちるニュース聞いたりと。。。
ずーっと前、私たちは、ここで暮らしていました。それが、いつしか「おいしい生活」のようなキャッチコピーと共に、私たちは「暮らす」のではなく「生活する」に変わっていった気がします。

「暮らす」とは、その場所で単に暮らすで、「生活する」は能動的に活動して暮らすということらしい。現代は、多くの人は「生活する」「生活しなければならない」です。「暮らす」ことの難しさを感じます。そして少し憧れることなのでしょうか「田舎暮らし」とかね。面白いことに海外に目を向けると、海外暮らしとはあまり云わず、「海外生活」となるのは、海外は活動的に暮らすということなんですね。

せめて生活の中の「暮らす瞬間」を。しあわせのパンの時間教えます。

暮らす、いやクラス予約受付中です。

1月〜2月1回参加クラスシナモンロール、ベーグル、ポップオーバー他)

5回コース(NYのパンとスィーツ)日曜日クラス追加講習決定

基本コース(ゆっくり、しっかりマスターしたい方はこちらから)
BreadonBreadにパンを焼きにきませんか