プリッェルサンドイッチ?!


最近になって、〜〜プリッツェル初上陸!なんてフレーズ耳にするわ。
プリッツェルもハード系とソフト系があるのね。NYのストリートで売っているのは、ハード系で塩たっぷりついてるもので、マスタードつけて食べるのがいいのよ。塩つけすぎ感がありますが、それがNY流らしい。NYを歩いていてお腹がすいたら手軽に買えるし小腹の虫もおさまるというもの。ソフト系はペンシルバニアで食べたのが一番ね。アーミッシュのお姉さんが作ってくれたりするのよ。シナモンフレーバーとプレーンのがあるんだけど、こちらはハニーマスタードをつけるのがお薦めだわ。
ハード系のものは、10年前に出版した「ニューヨークスタイルの人気のパン」で作り方紹介しています。新刊でも引き続き掲載されます。
ただ、このソフト系は、クラス「アーミッシュのおもてなし」や「イートコース#3」の中でのみ紹介しています。特にイートコース#3では、「プリッェルサンド」を作っています。「あの形でどうしてサンドイッチになるのだろうか??」と不思議に思いますよね〜。昨年、ニューヨークの専門店に行ってきました。いや〜新しい美味しさでしたです(^0_0^)。形もなるほど( ..)φメモメモ、と思いました。この写真は、クラスで生徒さんが作ったディルクリームチーズ&サーモンサンドです。全形は秘密にしておきますね(^^ゞ

教室をはじめた頃15年前は、アメリカ、ニューヨークというだけで、毛嫌いされていましたよ(-_-;)〜。確かに、犯罪の街というイメージは否めないのですが、最近は、デパートの催事で「ニューヨークフード」に沢山の人が集まるくらい認知されてきたのは嬉しいです。やっとBread on Breadの時代がやってきた感じがしております。

長かった〜