自然酵母のお話し「梅の季節到来です」

梅の季節です。スーパーや八百屋さんに、緑色の丸いの、そのままでは食べられない果実が並びはじめました。テレビでも「梅酒」「梅干し」「梅ジュース」など、有名な先生が出てきて教えてくれたりするのがこの季節であります。加工するのに少し時間がかかりますが、自家製梅○○○は、本当に美味しいですよね。
パンを焼く人にとってのお楽しみはそれだけでなく、「梅からパンを焼く」が、なによりも楽しみなのです。すでに受講された方には、きっと美味しいパンが楽しめているはずですよね(^0_0^)、その後、いかがでしょうか?もう、少ししたら、完熟の梅も出てくるの、楽しみですよね〜(^^)/ 実がふっくらした南高梅の完熟あたりが、美味しいと思うわ〜♪

パンは外国から渡ってきた食文化です。なぜだかわかりますか?日本の気候ではパンの酵母が育ち難いからなんですよ。なのに、今は米食をぬいてパンを食べる人が増えてきました。パン作りに情熱を燃やし、研究、開発してきた、先人達に感謝するしかないです。パンって当たり前じゃないんですよ(@_@;)
自然酵母から酵母を採ってパンを焼く、そんなことやってみると本当によくわかります。

貴女はまだレーズンから酵母起こして、、、なんてやっていたとしたら、少し残念ですね。パン屋さんが焼かないパンを焼く、それは家庭のパンです。世界で一つ、世界で一番おいしいパンなんです。

じゃあ、その家庭のパンってなに?家庭で焼く自然酵母パンってなに?ということですよね〜。
まず、ちゃんと季節を感じてください。空気感を感じてください。もっと身近に感じてください。パン屋さんはコストパや安定したパン作りが最重要です、でも家庭では違います。
楽しむことです

いつもクラスで、いろいろお話しします。「多くの人が自然酵母は難しい、大変、家庭では無理とか、本でやってみたけど無理だった」などみなさん、そう言います。わかりますわかります、Kayo先生も昔、そう思っていましたからね、でも、「違うんです」ってわかったんですよ。

まずは季節を選んで下さい。季節に合ったもので酵母をお越し、パンを焼くことが大事なんですよ!!!!!!

バナナで酵母起きます、でもKayo先生は「バナナは食べます」。トマトで酵母起きます、でも、Kayo先生は「トマトは食べます」。ヨーグルトで酵母起きます、でも「Kayo先生は毎朝食べます」。ぶどう(レーズン)から酵母起きます、でも、Kayo先生は「後からパン生地に入れます」。ハーブで酵母起きます、でもKayo先生は「ハーブは後から生地に入れます」。そして、、
梅は酵母起きます、まずは「パンを焼きます」「梅ジュース作ります」「夏になったら梅の炭酸ジュース飲みます」「しわしわ梅でまたパンを焼きます」、梅酒にもなり、梅干しにもなり、こんなに素敵な果実に気付かないなんて本当に残念です。テレビでも「ジュース」「梅干し」「梅酒」どまりです。パン焼きの人にはぜひ「パンを焼く」もやってほしいわ。
ただ、この梅、6月をピークになくなってしまうんですね〜。だから季節限定の「初めての梅酵母のパンを焼く」クラスをやっています。なぜ、今でなくちゃいけないのかも、クラスでお話しします。そうしたら、きっと果実酵母って、ぜんぶわかりますよ(*^^)v、特に、今まで「酸っぱいパン」しか焼けない、なんて事経験のある方はぜひともいらっしゃってください。

来年のこの時期にできるかどうかわからないので、ぜひこの機会にクラスへどうぞ。

なるべく多くの人に伝えたいので、平日夜クラスも開講しています。2名以上でお申込みいただければ、開講できますので、まずは日程をご相談くださいね(^0_0^)
「初めての梅酵母でパンを焼く」クラス、現在、募集中です。

Kayo先生は夏は水活で時間とられていますので、土日昼間のクラスができない事もあります。平日の夜なら開講可能なクラスもありますので、どうぞお問い合わせくださいませm(__)m。