自然酵母のパンのお話し

酵母を起こしてパンを焼いてるの」って言うと、なんか、マニアックとか、自然派志向が強い、とか、そんな風な印象を受けるみたいですね〜。Bread on BreadのKayo先生は、ベジタリアンでもなく、ヴィーガンでもなく、いたってノーマルというかニュートラルなんです。何かに偏っているとしたら、「ニューヨーク」に偏ってはおりますよ。でも、特に食べ物に対して神経質になっていることもありません。ただパンが自然に膨らんだりすることに興味があるということなのね。その自然酵母のパンはNYのパンに通じる味でもあるし、ただ、それだけ(^^ゞ

発酵食品は大体が、「たまたま」「アクシデント的」に起こってしまったものが多いのよね、それが面白いの。
酵母」というものは温度と湿度とある条件の元でパワーアップするのね。だから、頭で考えようとしても無理があって、頭の固い現代人にはなかなか理解できない世界かもしれないですよ〜(^^ゞ

この教室のKayo先生は「大体」とか「いい加減」好きでして、そしてほどよく「ずぼら」好き。でも「だらしない」「神経質」なのは好まず。デジタル機器を必死で操作しておりますが、アナログの世界が大好きなのです。

先日、こんなアクシデントが。。。。

酵母に合わせた、パンを作るといいですよね。この酵母はフォカッチャがイケる!と感じました。

よく聞く声「腐ってるか」「発酵しているか」わからな〜いんです!って。うーん、、(-"-)それでいいんですかね?ご自分の感覚で判断する能力があるはずなのにね。でもまあ、こういう事は無理にやることはないです。でも、少しでも興味ある人は、どうぞBread on Breadの自然酵母クラスへ来てみて下さい。もしかしたら、未知なる面白い世界を発見できるかもしれないですよ〜ん。

とにかく酵母のパンはウマい(^O^)/自然酵母は起きてしまうのを止めるほうが大変なのだ〜