ニューヨークで酵母起こし2013/こんなんで??マジですか?

年に一度はニューヨークへ行ってkayo先生お勉強です。ついでに、日本にいるみんなとちょっとツィッターで遊んだりしております。こんなお遊びも。
「全粒粉に水入れて放っておくだけ。こんな風にね。さて、ここはパン食の国。酵母起きるか起きないか?容器に煮沸なんかしてないし、使ったペットボトルを水で洗って、その中に全粒粉いれて、軽く蓋をするだけ。そして、部屋に置きっぱなしです。」
※正解者にはNY粗品プレゼントすることになっているから、このサイトがアップされるの楽しみにしているメンバーもいるのです(^^ゞ

こんな風にします。この時点で「起きる!」と予想者続出(^^ゞ











そしたら、なんと、二日目にして変化が。「ゲッ!早くも酵母か!!」












1週間後には腐るかもしれないと思いつつ、酵母は益々元気に「ぎゃー粗品準備しなければ」











結果、簡単に酵母は起きてしまいました。味もさほど酸味は出ず。パン食の国は酵母が起きやすいということ実証しました。
日本の場合、湿気があるので途中で黒く腐り、酸味も強くなることがありますが、さすがパンの美味しい国は環境が違うんですよ。酵母もすぐに起きるし、部屋に置いておいたパンはカビる前に、乾燥してしまうのね。そんなパンをそのまま日本に持ち帰り置いておいたらすぐにカビるのですよ。

日本は物が腐りやすい気候なんです。先人達の知恵は、その食べ物を塩漬けにしたり、発酵させたりして、食卓を豊かにすることを考えたんですね。凄いです(^O^)/

Kayo先生がいつも「自然酵母は簡単、どんな時も起きる起きる」と連呼していることが皆に浸透したようですね。

この酵母でパンを焼いてみたかったけど、さすがにその時間は取れなかったのが残念でした。

パンの美味しい国は環境がそういう空気です、そしてワインが美味しい国もそのように、日本は、酒、味噌、醤油など。。パンの環境がないのかもしれない、だから少し難しく感じるけど、でも酵母のこと少しわかると、けっこう楽しめるものですよ、四季折々に自然酵母があるのが日本流なのかもしれない(^O^)/

とりあえず正解は「起きる」でした(^−^)