ニューヨーカーは小麦粉嫌い???2015年は(まとめ)

年に一度のニューヨークチェックは欠かせません、季節は寒すぎてもダメ、暑すぎても紫外線つらい、ので今年はこの5月下旬から行ってきました。着いたその日は夏のようで、途中から冬のようで(+o+)。。。
さて、『GF』というのを「ガールフレンド」と訳した人は、かなり健康的な人ですよ〜(*^^)v みごとに分かった人は日頃から健康に気遣いのある人かしらね〜。
「Gluten Free グルテン・フリー」このマークが入っていると、「小麦粉は使っていません(厳密にはグルテン含まない)」という表示の「GF」なんです。
グルテンは日本ではお麩、麩饅頭とか、鯉のエサとか、のそれです。小麦粉に水を加えると粘性が出てきます、これがグルテンです。ニューヨークはこのGFものが増えてますわ〜、「セリアック病」というのが原因らしい。これは小麦アレルギーと少し病の質が違うので、冷静に情報を調べる必要があるでしょう。欧米人に多い病らしい。
これは、あくまでも私個人の見解とご了承ください。

まず、GFでダイ○○トは無縁だと思います。左写真はすべてGFのものです、いくら小麦粉でないからと言って糖質の多いグレーズがかかったドーナツとか、こんなに大きなピッツアとは(+o+)〜食べ過ぎは禁物ですぞ〜
小麦粉を使わずどうしてパンやお菓子になるのかというと、まったく小麦粉を使わないクッキー(これはBonBのクラスで紹介していますが)または、雑穀類を粉にしたミックス粉のようなもので、ねばりは、芋の粉とか場合によっては化粧品にも使われる(身体に無害というわれる)キサンタンガムなどをミックスした粉を使っているようです。
今回、いろいろ頂いてみましたが、最初の一口は(*^^)v、でもその後は(;O;)。。。ご病気の方にはもちろん効果的な食べ物なんだとは思いますが、私には相性が良くなさそうです。
ただ、東京オリンピックの準備の一つに海外選手の食、観光客という事を考えれば、このGFも必要な要素かもしれません。少なくとも表示をする必要があるでしょう。そういう選手のためにお米を使ったものをGFとしてもっとアピールしたほうが良い気がします。米粉のパンはグルテン入れたらダメなんですよ。う〜ん、、ビミョウですね〜
でもそれを機に「Japan Gluten Free Heaven」とか言って、PRするのも面白いかしらん?!

そのほかに、宗教上の食べ物がいろいろなニューヨークです。ハラールイスラム系)、コーシャー(ユダヤ系)。そのほかに、ベジタリアンヴィーガンなどなど。

その反面、ハンバーガーショップに行列ができ、そしてラーメン系に行列ができ、美味しい焼き立てパンを提供しようと努力してるオーガニック小麦粉のベーカリーがあったり、ますますニューヨークの食は複雑になってきていますわ〜(^_^.)

それにしても、マンハッタン島(面積は世田谷区程度らしい)に、大型スーパーマーケット、レストラン、デリ、お菓子屋さん、チョコ屋さん、パン屋さんが、あんなに沢山ある必要があるのかしらん?全てがニューヨーカーの胃袋に入るとはとても思えず。。。

ニューヨークはパンやスィーツが大好きな人にはおすすめの街ですよ。有名高級ベーカリーレストランなどが朝食メニューで朝7時から美味しいパンを提供してくれるのは嬉しいし、サンドウィッチの種類が豊富なのもうれしいですものね。

毎年、訪れるニューヨークですが、なにが大きくかわってきたかというと、(いろんな意味で)それは私自身かもしれないですね(^0_0^)

海外の方が日本に来て驚くことに「ゴミ箱が置いてないのに、ゴミが落ちていない」と。確かに。ニューヨークはゴミ箱がとってもたくさん街に置いてあるのに、路上にゴミが目立ちますね。地下鉄は異臭するくらいなのですが、街にゴミ箱を置くと、人はゴミを外に捨てるのかもしれないわね〜いつかニューヨークからゴミ箱がなくなる日が来るといいですね(*^^)v

私はやっぱり米のパンより、小麦のパンが好きで、米の日本食も大好きだし、お肉も、シーフードもぜーんぶ大好きです。
でも食べ過ぎないように、適度に美味しいものを頂き+適度に運動は欠かせません。

この秋からまた新しいニューヨーク提案できると思います。お楽しみに!