恵比寿教室を圧縮したような雰囲気でより濃厚になってますよ〜♪


前回のブログから2か月も経過してしまった(+o+)。10月から笹塚で新たなスタートをしているBreadonBreadですが、引っ越し当初は、物探しが多くて使いにくい他人行儀なキッチンでしたが、最近、ようやく、おさまるところに物が収まり、だいぶ使いやすくなってきました。
最近はミニマリストとかいって最低限のもので生活するというアイデアアメリカ辺りから輸入してきているようですが、そもそもあるハイソの人たちが最低限な生活ぶりに質をおとさずに、考えをかえる、という事が素敵でお洒落という事らしいのです。たとえば時計が一つ、その時計がめちゃ高級物だったりするのですよね〜(+o+)
Kayo先生のNYスタイルのパン教室は相変わらず、NYで見つけた10ドル前後の時計は2、3あるとか、ある意味、無駄なものがたくさんゴチャゴチャですが、「無駄こそ人生の肥やし」なんて考えております。

恵比寿教室からお付き合いいただいている、皆様には笹塚教室に来ると「あ、いるいる、これも連れてきたんですね〜」なんていう会話が出ます。それは、恵比寿教室で慣れ親しんだ棚やテーブル、オーブン、その他こまごました雑貨たちのことです。それは人の心をいやしてくれたりする物だったりするんですよ。

ニューヨークスタイルというと、シンプルでスタイリッシュなキッチンというイメージもあるでしょう。
実際、外観はコンクリートでシンプルでそれは温かみのない感じさえする建物の中に一歩踏み入れると、まるで別世界な雰囲気が広がっている、狭いスペースだけど、お店とは関係のない細々した雑貨が並んでたり、なんだかワクワクしちゃう、何時間でもそこに居たくなっちゃう、というようなカフェや雑貨屋、ベーカリーが大好きなのね、だからそんなNYスタイルがBreadonBreadの基本なんです。

新しい教室は、よりそのアイデアに近いものになりました、確かに狭いですが、この狭いのが居心地が良いんです。ようやくイメージ通りのパン教室ができたと、ここで20年目を迎えます、そして、この教室にBreadonBread好きな人たちが集まってくれると信じています。

最近、「ルーティン」という言葉が流行語大賞ノミネートとなっておりますが、Kayo先生のルーティーンは、パン作りの前にパンと関係のないお話しをすることかしらん(*^^)v「体調はどう?」「○○美味しいよね」「テレビであれ見てる???」等々。落語で言えば枕の部分ともいえる、この無駄話しが加速するとパン作りもスムーズに(^_-)、という具合です。ルーティンやらないと勢いつかないものね♪

早いもので2015年も終わろうとしております、12月最後のクラスはNYスィーツ12月20日(日)11時〜募集中です(23日は満席)

生徒さんに好評な笹塚教室ですが、駅から教室までの道のりも評判良いです。恵比寿は何もなかったものね〜商店街を少し入った所ですよ〜卒業生たちにも是非来て欲しいです、お待ちしていますm(__)m