ニューヨークのパンはうちのキッチンの中に!

  1. 果物はなるべく旬のものを選ぶ(特に無農薬に限らない)
  2. 果物は普通に洗う
  3. 瓶は普通に洗うのみ(煮沸など特に神経質なことはしない)
  4. 手袋、マスクなど過度に神経質なことはしない
  5. 瓶は百均で買ったもの(特に指定はない)
  6. 瓶に果物(皮つき)と水を適当に入れる(計量などしない)
  7. 酵母が呼吸してくるまで、一日一回は瓶を軽くシェイクする
  8. 変化がない場合は、甘味を加える
  9. 約1週間ほどで酵母が起きて泡シュワになる

(粉つぎは1回のみ)
酵母と粉、砂糖少々、塩少々、水適宜
って、ざっくり説明すると、そんな感じでいつも自然酵母のパン焼いています。レシピ?ないです。レシピはなくてざっくり計量してるんですよ。自然酵母だから多く入ってもいいし、少なくても大丈夫だし、安心していっぱい使えるから計量しなくても大丈夫なんです。この写真は、最近、カボスから酵母を採って、その酵母と小麦粉とミュースリーなどを加えて焼いたパンです。美味しいパンは醤油の香りなんですね。それはニューヨークのパンを彷彿させるんです。だから、焼かずにはいられないの。このカボス酵母のパンも間違いなく美味しい。オリーブ油をつけて食べると満足度アップ。どんなに忙しくとも、好きなパンで朝食したいんです。最近はメンバーにもその美味しさと面白さが少しづつ伝わってきているのが嬉しいかな♪このくらいのパンは誰でも焼けるんですよ。BonBに来た人たちには少なくとも、こんなパン焼けるようにしてあげたい。それはまさしく、私がいつも言っているように「最終的にはレシピなくてもパンは焼けるのよ」(それが納得できるようになるには、まずレシピからなんだよね〜)

ところで、先日、話題にしたニューヨークのパンが遂に日本に上陸!!って、さっそく、メンバーからそこのパンの差し入れがありました(わざわざ買ってきてくれて有難う)。それも私の一番好きな種類のパン。一口食べて???うーん?。醤油っぽい香りがない(-_-;)、ナッツやフルーツも生地と馴染んでない感じがするわ。新しいパン屋さんというのは、空気中に良い酵母がまん延していないから、いいパンになるまで時間がかかるらしいのね。だからかしら???オーガニックだの無添加だの私はあまり気にしない、パンが味が深くて毎朝食べても飽きのこないパンであればなんでも好きなんだけど。。。

やっぱり、ニューヨークのパンはBonBキッチンの中にかな(^^ゞ
オーガニックだからということで、パンの値段が高いのはどうなのかな?まずはパンの味の深さで心動くんだけど。。。